今後の方向性について(兼 重大発表④?!「資格取得への道」)

2022年7月15日 金曜日

 

 

やはり予想通りの酷暑となりました。

 

この暑さがあと2ヶ月も続くと考えると……考えるのはやめます。

 

 

さて、先月6月14日に、初めてCBT形式で試験を受けてきましたが、昨日その結果が届きました。

 

 

この不動産業界も17年目となり、原状回復の立会い件数が三桁になる人間が

 

その原状回復を専門とする敷金診断士の試験に落ちるわけにはいかないという(自分が勝手に感じた)プレッシャーから解放されました(´▽`) ホッ

 

 

思い返しますと(今から昔話が始まります( ノД`)シクシク…)、

 

不動産業界について全く知らなかった私がハローワークの紹介でこの会社に拾って頂いてから17年が経ちました。

 

正直、ここまで続くとは入社当初は思っておりませんでしたが、

 

様々な御縁に助けられてここまで続けることが出来ました。

 

 

当初は、主に店舗・事務所等の事業用物件の賃貸仲介業務やビルの管理業務に従事し勉強させて頂き、

 

先代からこの会社を12年程前に引き継がせて頂いた後、

 

平成26年頃からは、

 

主に収益ビルの売買仲介業務にも力を入れて参りました。

 

大阪市内の物件から始まり、現在は近畿圏内の物件も取り扱うことが出来るようになり、実績も少しずつですが増えて参りました。

 

今後は、スタッフを増やし、名古屋・関東等に範囲を広げていきたいと考えております。

 

 

平成30年頃からは、

 

不動産業界における必須資格ともいえる「宅地建物取引士」の取得を目指される社会人向けの講師業務を開始致しました。

 

不動産業とは異なる難しさとともに、やりがいも感じました。また、自己研鑽にも繋がりました。

 

 

今年(令和4年)からは、競売不動産の代行業務に力を入れております。

 

インバウンドの影響を受けた不動産価格高騰から、売買仲介業務とは異なるサービスとして開始しましたが、

 

こちらはまだまだ成長する余地は十分あります(つまり、実績としてはまだまだ、ということです(;´Д`))。

 

ただ、

 

競売不動産業界も中なか奥が深いようですので、長期的な事業と捉え、じっくり成長出来ればと考えております。

 

 

 

本題ですが、

 

今まで様々な業務を経験させて頂いたと自負しておりますが、

 

それでも日々の業務や資格の勉強をしておりますと、この不動産業界の奥深さを感じざるを得ません。

 

そこで、

 

今後の方向性として、

 

様々な不動産関連の知識・経験が必要とされる「不動産コンサルティング業務」来年(令和5年)以降本格的に開始していきたい、と思います。

 

その準備の為、

 

先ずはその業務に関連しそうな資格、例えば簿記FP不動産コンサルティングマスター等、

 

仕上げとして不動産鑑定士を今後取得していきたいと思います。

 

ですので、以前ブログにて、今年11月20日実施予定の「賃貸不動産経営管理士試験」を受ける、とご報告しておりましたが、

 

今回受けるのをやめ、上記資格の取得に変更します。

 

それでは、また結果をご報告させて頂きます。

 

                             心齋橋不動株式会社

 

 

 

 

 

 

 

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