FP1級学科試験終了!
昨日(5月26日(日))は
奈良女子大学にて、ファイナンシャルプランナー(FP)1級の学科試験があり
午前2時間半、午後2時間半の長丁場でしたが、何とか乗り切りました。
試験実施団体の解答速報や資格学校の配点予想をもとにすると、
恐らく、合格点の120点(200点中)は超えていると思いますが、
正式な結果発表が6月28日(金)ですので、1ヶ月ほどは不安です。
ただ、何もしないとすぐに忘れていきますので、
合格を信じて
来年2月の実技試験(面接形式)に向け勉強を継続しようと思います。
ところで
試験が終わったとき、ようやく解放されたことに安堵しました。
私は、FP3級は持っていますが、2級の試験は受けずに今回1級試験に挑みました。
1級を持っている人は少ない様に感じましたので、貴重な時間を使う以上、より高い費用対効果を求めたからです。
ただ、2級のレベル感を掴むため、LECさんの「合格のトリセツ 速習問題集」を購入し1周はしました。
そこまでは比較的順調だったのですが、
そこからは精神的苦痛の始まりでした。
勉強の流れは、
TACさんの「合格トレーニング」で問題を解き、「みんなが欲しかった!FPの教科書」に戻って該当箇所の確認を繰り返すのですが、
問題を見ても何が問題となっているのかすらわからないことが頻繁に起きました。
特に、社会保険や公的年金関係に苦手意識を持ちました。
兎に角、一先ずは、問題を1周することを目標にしましたが、中々1周出来ず、
1周したころにははじめにしたところを忘れ初見に近い印象を受け、
2周目も時間がかかり3周目でも正解率が上がらず………
長期間このような状態が続くと勉強を辞めようと何度も思うようになり、実際勉強をする気になれない時期もありました。
結局、全ての問題では無いですが10周位はしていると思います。
テスト直前期は、
様々な問題に対応できるように、過去問道場にてテーマごとに問題を解きまくり、
TACさんのあてるシリーズや、ビジネス教育出版社さんの対策模擬試験をしました。
本当に大変でした。
2級と1級の間に準1級が必要では?とも思いました。
今更ですが、
相当の覚悟をもって挑戦することを決めるべき試験だったと痛感しています。
当初の認識が甘かったと反省点はありますが、勉強を続け試験を受けきったことを今後の自信にしたいと思います。
後は合格結果を待つのみです。