三児(双子含む)の父 絵本ブログ(1)
寝る前に絵本を読み始めて気が付くと約10年
何千回か読んでいる間に、絵本にはまったおじさんのブログです。
この時期にぴったりです。
ここまで詳しくサンタクロースや小人などの仲間たちの生活を書いているものは少ないと思います。
まず感じるのが、
日々の生活(子供たちへのクリスマスプレゼントの準備も含めて)を送る彼ら彼女たちが本当に楽しそうだということが
絵からも伝わり、見ている方も楽しくなってくることです。
人を喜ばせるには、まずは自分たちが楽しまないと!ですね。
また、子供達が良い子でいるのかを小人が隠れて見に来る場面があり、
それがちょうど今ぐらいの時期なので臨場感があって楽しくなります。
でも、「小人たちが見に来ているかもしれないから、言うことを聞きなさい!」と子供をたしなめるのは、
この絵本の雰囲気を壊すのでやめた方が良いと思いますが…
ただ、詳細に書かれているので話は長い方だと思います。
思うのは、絵本に初めから興味を持ち集中して聴いてくれる子供と、
初めは途中で聞くことをやめますが繰り返していくうちに段々興味を持ってくれる子供がいることです。
そのような意味では、これは絵本を好きになってくれた子供向けなのかな?と思います。